理事長の原田一道からのごあいさつや、
特徴、力を入れているポイント、
こんな方にご来院頂きたいといったような、
はらだ内科内視鏡健診クリニックの特徴を知ることができるページです。
この度は、はらだ内科内視鏡健診クリニックのホームページをご覧いただきありがとうございます。 当院は1954年の開院以来、長年にわたり、 安心・安全かつ適切で質の高い医療をご提供し続けてまいりました。
特に消化器疾患における診断と治療技術では、 上部消化管の内視鏡検査は年間4,500件前後の実績があり、 内視鏡診断のみならず、豊富な内視鏡治療の経験を誇り医療関係者、患者から信頼を頂き、 日本消化器内視鏡学会認定指導施設・日本消化器病学会指導施設として認定され、医師全員が専門医であります。
また、消化器以外にも多様化する患者ニーズに対応するため、 新たに血液疾患ならびに消化管悪性疾患等の化学療法を開始しました。 さらに糖尿病・循環器外来・脂質代謝外来を設け、より専門的な診療を確立しております。
当院では「医療・保健・福祉」を柱に万全なチーム医療体制を整え、 人間ドックやデイケアの併設など保健・福祉の分野への充実もはかり、 スタッフの医療レベルと意識向上に取り組みながら、 地域に根ざした信頼できる医療機関として心のこもった医療・看護をご提供できるよう日々努力しております。
発熱や頭痛・咽頭痛、咳、腹痛や下痢など日常で比較的よくある症状や、風邪、インフルエンザ、溶連菌感染症、ノロウイルスなどの胃腸炎などの感染症まで、総合的に内科の範囲とされる症状の診療を行っています。また「心配な症状はあるけれど、どの科にかかっていいかわからない」「健康診断で数値が良くなかったけれど、どうすればいいかわからない」など、本来の診療科目がわからない場合の窓口となって治療をおこないます。
専門治療が必要と判断された場合は、他の診療科や他の総合病院と連携し、引き継ぎ・バトンタッチします。スムーズに連携することで、患者さん自身の体調に対する不安を少しでも軽減できるよう努めています。
はらだ内科内視鏡健診クリニックの内視鏡治療は昭和42年にスタートし、昭和56年にはポリープの切除、昭和58年には早期胃がんに対して粘膜切除を行うなど内視鏡による治療の進化と共に歩んできました。
現在、上部消化管の内視鏡検査は年間4500件前後の実績があり、その功績もあって旭川市内では9つの施設のうちのひとつとなる日本消化器病学会認定施設となりました。翌年の平成9年には日本消化器内視鏡学会認定指導施設となり、内視鏡治療での患者さんの負担を軽減できるよう「予防医療」に力を注いでいます。
白血病・悪性リンパ腫・骨髄異形成症候群・多発性骨髄腫などの造血器腫瘍、各種貧血、出血性疾患に関して対応しています。
外来には化学療法のための点滴治療室の設備を有しています。旭川医大血液内科・旭川厚生病院血液内科と連携して治療にあたっています。
当院は下記の5項目を重点とする理念を実現・維持するために努力いたします。
これらの理念をもとに地域住民の医療・看護・保健・福祉に関して
誠意と愛情を全職員が持ち合わせて対応することを目指します。
1. 優しさ、謙虚さをもった医療人。
2. 誠意、責任感をもった医療人。
3. 情操、感性をもった医療人。
4. 時代に相応した医学知識、技量をもち合わせた医療人。
5. チーム医療、協働作業の重要性を理解できる医療人。