はらだ病院 臨床検査室

動脈硬化で起こる
重大疾患を未然に予防

肝臓、腎臓、脂質、血糖などの数値を検査する「生化学検査」と、 血液の成分を算定する「血液検査」、尿や便を調べて検査する「一般検査」、 輸血を行うために必要な「輸血検査」の4種類の『検体検査』を行う部屋です。

その他に、心電図やエコー、超音波を使い
心臓、肝臓、膵臓、腎臓などの内臓や、
血流・血圧などを検査する『生理機能検査』を行います。

動脈硬化で起こる重大疾患を未然に予防

検体検査

生化学検査・血液検査・尿一般検査などを迅速かつ正確に実施できるように心がけています。採血してから30分〜60分ほどでほとんどの結果がでます。

① 生化学検査

肝機能、腎機能、脂質、糖質やHbA1c(ヘモグロビン・エーワンシー)、
甲状腺や腫瘍マーカーなどの数値を分析する検査を行います。

生化学検査
生化学検査
生化学検査

② 血液検査

赤血球、白血球、血小板などの血液成分を算定して、
貧血や体内の炎症の有無を検査します。

血液検査

③ 一般検査

尿検査
試験紙で尿たんぱく、尿糖、尿潜血などを検査したり、
尿を遠心分離機にかけて含まれている有形成分を顕微鏡で観察します。

便潜血検査
胃や腸からの出血の有無を検査します。


④ 輸血検査

輸血を行うために必要な検査を行います。
・血液型を判別する検査(ABO式血液型、Rh式血液型)
・不規則性抗体定性検査(上記の血液型以外の血液型に該当する抗体の有無を輸血前に検査し、
副作用による溶血が起きないように検査します)
・交差適合試験(輸血する血液が患者さんと適合するか検査します)


生理機能検査

①心電図検査

心臓に異常がないかどうか、
不整脈や心筋梗塞がないか波形を記録します。
検査はベッドに仰向けに寝て、両手両足に大きなクリップをつけ、胸には6個の吸盤をつけて検査します。
かかる時間は5分程度で痛みもありません。

生化学検査

②ホルター心電図

通常の心電図の記録(2〜3分)では現れない日常生活の中で
記録されるかもしれない異常(胸痛・不整脈・動悸)などを
24時間小型の心電計を装着して検査します。


③超音波検査

腹部エコー:
肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓、脾臓、腹部大動脈、婦人科(子宮、卵巣)、前立腺などを検査します。
通常は空腹で検査を行います。婦人科・前立腺をみるときは尿をためて検査を行います。
検査にかかる時間は10〜15分です。
その他に、甲状腺、乳腺などのエコー検査も行います。

生化学検査

心エコー:
心臓の動きや大きさ、弁の動きや血流に異常がないかどうか検査します。検査にかかる時間は20〜30分です。



頸動脈エコー:
頸部にある脳に向かう左右の動脈を観察し、血管壁が厚くなっていないか、
血栓はないかなど動脈硬化の早期発見や進行度を検査します。
検査にかかる時間は20〜30分です。


PWV/ABI検査(血圧脈波検査)

ベッドに仰向けに寝て、両腕両足首の血圧を一度に計測し、足の動脈に詰まりがないか、血管が硬くないか検査します。検査にかかる時間は5分程度です。

WV/ABI検査(血圧脈波検査)

FMD検査(血流依存性血管拡張反応)

ベッドに仰向けに寝て、右前腕に駆血カフを巻き、5分間加圧します(最高血圧+50mmHg)。解放後に上腕の動脈径の変化を2分間記録します。動脈硬化が進んでいると径の変化があまりありません。検査にかかる時間は15〜20分程度です。

FMD検査(血流依存性血管拡張反応)

呼吸機能検査

肺活量など杯の機能を調べます。身長と年齢から予測値がでるので、
その予測値の何%くらい肺活量があるか、
1秒間にどれくら息を吐くことができるかなど検査します。

呼吸機能検査

眼底検査・眼圧検査

眼底カメラで眼球の奥にある血管に異常がないか、
出血はないかなどを検査します。
眼圧を測定し、緑内障がないかなどの検査も行います。


眼底検査・眼圧検査
眼底検査・眼圧検査

スタッフ紹介


臨床検査技師4名



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土 曜 8:30〜12:30 日・祝 休診